アイマス劇場版2周目

はい、0巻枯れてましたね、川崎だからね、しょうがないね。

2周めで気づいたこととか、先週言いそびれたこと羅列

●765プロが体当たりで挑む みたいなテロップの
ところで、怪力のやよいが大暴れ、体当たり(物理)かよ・・・
あと何度見てもおしゃぶりがひどいww

●リーダーが春香にきまったとこで、
伊織だけ一瞬微妙な表情、でも次のカットでは
笑顔で認めていて、感情の移り変わりが凄くよくわかる。

●千早の春香撮影会、春香かわいすぎ
これは千早の理性がいつ吹き飛んでもおかしくないレベル

●律子センター素晴らしいね、でももっとグッと来たのは律子がみんなを見渡した時に「おいでよ、りっちゃん」と声をかけた真美、亜美です。
もちろん他のメンバーも同じ気持だったに違いないん
ですが、ああいう時に率先して声をかけて、
背中を押すっていうのは、地味にむずかしくて、
とても大事なことだなぁと。
一方でプロデューサーがいなくなるってことで、
伊織に「さみしいんだー」と絡むところでは
強がったり、寂しがったり、泣いてしまったりと
子供っぽいところがかわいい
やよい、いおり、響、亜美真美のロリ勢は
泣き顔が滅茶苦茶かわいかった。

●可奈ちゃんの変な歌すきー、何か癒やされる
あと、奈緒ちゃんの関西弁はなんか癖になる

●可奈と春香の電話シーンの緊張感がすごい
映像もすごいけど、中村さんの演技がそれを
超えてる感じ。これはTV版23,24話を思い出す。窓に映った春香の顔を流れる水滴の演出が
上手い。

●志保は初見でちょっとなと思ったけど、
2回め見ると、あからさまに他人に対して、
意欲をなくさせるような発言は2回程度?
神の視点で見てるからイラつくだけで、
他のメンバーから見ておそらく、
そこまで致命的ではなかった。
ちなみに、こういう未熟だったりメンドクサイ
ところ含めてキャラ自体は嫌いじゃないです。
まあ千早Pだから

●可奈が練習に来ていないと聞かされてから
春香が最終的に会おうと決断するまでが遅い、
TV版の春香の成長は何だったのか? といった意見に
対しての反論・・・というか対論というか・・・
→そもそも人によって上のような感想を持つこと
自体は否定できない。おそらくTV版を経た春香像は人によって微妙に違うのだろうと思うので。
私自身の春香像だとさほど違和感は感じない
・・・ってだけだとあまりにも主観的すぎるので
もう少し理屈をつけてみる。
1.ストーリーとしてのカタルシスを得るために
必要な時間だった。作中の実時間ではそこまで
致命的な時間が経っていない可能性もある
2.TV版においてほっとけなかったのは
千早であり、765プロの仲間であった。
今回、可奈は初めて出来た後輩でしかも、
自分のファンである。私の中の春香像は
基本的に博愛主義で、いろいろほっとけない
子ではあるが、だれにでもどんな立場の相手にでも
最短距離で突っ込んでいけるほど、迷いのないキャラ
ではない。したがって、可奈に対しての距離感を
測りあぐねていた。
3.リーダーという枷があった。メンバー全体を
取り仕切らなきゃいけないという意識が強く、
可奈だけに全力でつっこんでいくことに抵抗があった。可奈が自分のファンであることから、贔屓を
していると思われ、自分にも可奈にも不利益になる
可能性がより拍車をかけた。
4.可奈が抱える問題に対して明確な解答を持ち得なかった。「周りに迷惑をかけるどうこうではなく、まず自分がどうしたいかを考える」ということで、
結果的には春香と可奈が抱える問題に対する解答は
よく似ているのだが、それに気付くまでにどうしても
時間がかかってしまった。そしてそれがわからないまま可奈に会ったとしても、事態は改善しなかった。

というわけで、私自身の春香像はTV版からもちろん
成長はしているものの、新しくリーダーという立場
を与えられ、新しい後輩という人物に対して、
迷いなく行動できるほどでは無かったので、
概ね違和感なく受け入れられました。
どちらかというと、春香の迷いに対して、
周りがもう少しだけ背中を押してあげても良かった
かなぁ。春香さんTV版でも割と自己解決気味だったし・・・。

●可奈が太っていた件
中学生が初めて出たステージで失敗して、
マスコミに叩かれて、練習しても上手くいかなくて、
あこがれていたアイドルの期待に応えられなくて、
ストレスのために過食になって体型が崩れて、
雨の河川敷でひとりぼっちで歌ってるような状況
フードを脱いだ時の演出が若干軽めだったとはいえ
個人的にはとても笑って見てられないシーンでした。

●ステージシーン、曲を知った上で見直すと
じんわりと初見よりも響いてくる。
フルコーラスはやっぱり圧巻。
横アリの7th行った身としては感無量
これに加えてさらに一曲はまあ無理か。
CG部分はあえてネガティブな視点で見てみたが、
正直どこが問題かわからなかった。
むしろ作画部分で、完全に静止している状態
(呼吸による動きもなし)から
動き出すようなカットがいくつかあって、
そちらの方が若干違和感を感じた。

劇場版アイドルマスター感想書きなぐり(当然ネタバレ

レイトで見てきた。ベストポジションで前後両脇に人もいない状態で
1200円は格安。チャリで行ったから交通費もかかってないし首都圏万歳!(地方出身者の叫び)

 初っ端から劇中劇の予告編、もはやアニマスではお約束ですが、
今までで一番力入ってたんじゃないでしょうか、素人目には
ライブシーンと同じぐらい労力をかけてるように見えました。
学園・寄宿舎モノかとおもいきや、途中から超能力モノにシフト
「アイドル」を別の意味での作中固有名詞にしてるところとかは
ゼノグラシアを思い出しました。
超能力描写は最近のレールガンとかに近い感じでしょうか?
ケレン味たっぷりの演出でいい感じ
やよいの怪力キャラがステキ
おふざけを全力でやってる感は健在だけど、今回はガチで
スピンオフしても売れそうなオーラが・・・
いや、TVシリーズであんだけ動かしたら破綻するだろうけど

合宿パートはレッスンやお遊びがバランスよく配分されて良い感じ
ダンサーチームとの対比で、765プロの充実っぷりが伝わってくる。
所々でハム蔵の愛らしい姿がアイキャッチ的に挿入されて
癒される。あー、みんなカワイイなぁ
千早にカメラという趣味が出来て、精神的にも成長している
描写があって千早Pとしては嬉しかったんだが・・・・

合宿パート後はライブに向けた準備段階だが、
765プロはTV版でのこともあり、プロデューサーに心配かけまいという
努力も有り、仕事と練習の調整を何とかこなす
一方でダンサーチームはレベル差が合って、なかなか上手く合わない上、
脱落者まで出る始末。紆余曲折ありながらも、春香さんの努力で解決
ライブシーンをやって大団円

●良かったところ
・765勢がダンサーチームと対比されることで、成長が実感できる。
特に雪歩がダンスの上手くいかない子たちを
励ますところや、伊織が志保にきちんと注意できるところは
何ともいえない安心感があった。
・春香さんのキャラクターがTV版より更に明確になった。
リーダーである天海春香に求められていることは、
リーダーとして役職をこなすことではなくて、
天海春香としてどうしたいかの部分を貫き通すところ
というのが、今回の課題解決の鍵となってましたが、
これは、TVシリーズでの春香回の課題解決を、
よりわかりやすく、言語化したものに思えました。
この考え方って、春香さんの思考が、ポジティブかつ平和的
だから支持されますけど、
見方によってはわがまま、傲慢、自己中心的ともいえます。
このワガママをキッチリ貫き通して、結果を出し、周りに支持されるところが
春香が凡人とは違うところですね。
・春香と可奈の関係が入れ子状になっていて、テーマ性を深めている。
自分の能力不足で、周りに迷惑をかけてしまうことを怖れて、
自分が本当にやりたいことを貫けずにいる。という姿が
リーダーを任された春香と可奈で共通している。

●悪かったところ
無い! 制作側がアイマスが好きで、出来得る限りの努力をしているのが
伝わってくるので、趣味趣向の違いレベルはあっても、明確に不足しているもの
ってのは殆どなかったのでは無いでしょうか、
というわけで以下は趣味趣向レベルでの難癖

・ダンサーチームが覚えきれない
名前での呼びかけが志保、可奈以外は極端に少なく、
キャラを印象づけるシーンも少ないので・・・
・ステージシーンが短い
現実のアリーナライブを再現+αのM@STERPIECEは圧巻で、
特にライブが好きな人にとっては素晴らしかったと思います。
でも、アニメでのステージ描写が好きだった自分としては、
もう一曲既存曲でもいいからアップテンポな曲で盛り上げて
欲しかった気もします。作中であんだけ難しい難しいいってた
ダンスの説得力も増すのではないでしょうか
劇中劇は滅茶苦茶よかったので、削るのは忍びないですが、
もう一曲分の労力をステージに回してもらってもよかったかなぁ
・志保、可奈との対話
これは完全に好みの問題ですが、志保、可奈にはもう少し厳しい
注意があっても良かったんじゃないかと思います。
志保はチームとしてのモチベーションを下げる発言を繰り返してますし、
可奈はいくらなんでも無責任すぎます。
正直、この二人は一回ぐらいひっぱたかれても
しょうがない気がしました。
作中を通じて志保に対しては伊織が指導役となってましたが、
765の面倒くさい代表の千早とか、大人代表のあずささんとか、
意外とプロ意識の高い亜美真美とかにも注意させれば、
成長の描写や出番のバランス考えても良かったかなと。
可奈については、終始春香さんがコミュニケーションしてましたが、
「まわりに迷惑かけるとか、お前に心配されるまでもないから
とにかくお前がどうしたいかだけを言え!」と思いました。
まあこれって今作のテーマそのものかもしれないので、
この微妙なイライラも有りなのかもしれません。
・春香へのサポートが少なすぎ
TV版でもそうでしたが、直接的に春香が抱える問題を解決することは
出来なくても、手助けすることはもっとできたんじゃないかなと思います。
映画で言えば、春香が可奈とコミュニケーションを取りたがっているのは
周りから見ても明白なわけで、可奈が通ってる学校や家の情報を聞き出して
連絡をとれるようにするとか、スケジュール調整をアイドルに任せきりにしないで、
上手くコミュニケーションの時間をとってやるとか、
社長や小鳥さん、律子やPといったスタッフサイドでサポートできることは
もっとあったし、描写として欲しかったと思います。
 映画だけみてると、春香は自分の仕事を一部スケジューリングも含めこなしながら
リーダーとしての調整業務もこなし、ステージ練習も行い、遠距離通勤して学校にも通い、後輩の指導とメンタルケアまでやるって、頑張るだけでなんとかなる仕事量じゃないよ。

雑記


20選効果で、一週間でマイリスが30%も増えました。
ありがたいことです。


アイマスライブ当たったよー! マジ嬉しい
人気のありそうな日曜を避けて、しかも一枚に賭けた甲斐があった。

アリーナFってこんな感じらしい・・・ホントかー? 
Fの人いたら当日よろしくお願いします!


READYは是非ライブで聞きたかったので楽しみだ。

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 07
V.A.
日本コロムビア (2012-02-01)
売り上げランキング: 592
やっぱりセットリストはANIM@TION MASTER中心なのかなぁ
予習せんと・・・。

私がアイマスにハマるまで


卓球P

神聖かまってちゃん知らなかったけど、これですごく好きになった、とも言い切れないけど
卓球Pの思いを伝えるには、この作品には、この曲しかありえない


出会いを晒す流れなのかな? ということで今回は長いよ。書き殴るよ


初めて出会ったのは大学の先輩、後輩がアケマスにハマってるのを見た時でした。
当時の感想は、高いだけあって音響とか演出が凝ってるなぁとか
一旦ハマるとやばそうだなぁというもので、キャラとかは全く知りませんでした。
「やりたいことは分かるけど、デザインがちょっとなぁ」
「つか服がだせぇ」
「ベタなアイドル歌謡の良さもわからんではないけど、積極的に聞くほどじゃ・・・」
などと不埒な事を考えていました。
つかまともな大学生の経済感覚ではとても手が出せない・・・


その頃には既にニコニコにハマってました・・・がニコマスには興味なし
アニメやゲームMADばかり漁ってました。
初めてアニメMADを作って投稿したのもこの頃(γ時代)でした。
権利者削除されまくって、アカBANされたのもいい思い出




その後も興味を引くのはランキング入りした手描きモノや
他のゲーム・アニメつながりが中心。
どれも今なお名作には違いない


※ニコニコでのゼノグラシア関係は殆ど壊滅しているようです。
折しもゼノグラシアを見て、ちょっとアイマスに興味をひかれる。
当時は、
「でこちゃん可愛いよでこちゃん。」
「あれ、あずさと千早ってどっちがどっち?」(主にゼノとゲームでの胸囲の違いについて)
って感じでした。
ゼノグラシアは当時のアニオタにアイマスに興味を持たせるという意味では
全く無意味では無かったと思ってます。ちゃんと最終話まで楽しめたよ?

そんな感じでダラダラとニコニコライフを漫喫していたところ、
衝撃的な作品に出会いました。

えこP

なんじゃこりゃぁあ!!! アイマスってのはこんな化け物(製作者的な意味で)
みたいのがウロウロしてんのか!?
って感じでした。まあ、今にして思えば殆どオンリーワンな感じですが・・・

えこP作品を皮切りに、過去作を含めてニコマス漁りを始めました。

えこP

orgoneP

しゃどP
この3人は当時の自分の中で(今でも)神様のような存在でした。

こうしてニコマスからアイマスにハマった自分が、こんな楽しげな祭をスルーできるはずもなく

itachiPからどん底Pの流れを見て、ゲームをやってみたい、自分もニコマスを作ってみたいと決心

箱○PV4と無印とL4Uを購入して、ひたすらプレイ。伊織と千早にハマる。
デビュー作はBUMP OF CHICKENのプレゼントで千早MADにしたいなぁと思いながら
(今にして思えば、おもいっきりしゃどPの影響ですね)素材を探す。
無能Pのこちらの作品が自分の脳内イメージとぴったり来たので、

勝手に曲と合わせてみたりしてました。(もちろんUPはしてません)

自分の脳内イメージと実力のギャップに打ちのめされながら、どうしたもんかと思っていたところ
この曲に出会いました。

DixieFlatline
ボカロといえば、当時の自分の中ではまだカバーやコミックソングが中心の存在で、
「こんなクオリティのガチ曲があるなんて・・・」と衝撃を受けたのを覚えています。

あれ? 双子で、リンレンで、下田麻美で・・・これだ!と思い。
亜美真美でゲームをプレイ開始。
実はその頃、亜美真美にはあんまり興味なかったんですが、
プレイしてみて、ジェミニの歌詞に合わせて脳内妄想を膨らますうちに、
どんどん好きになっていきました。

言い訳の効かない相手と常にライバルとして競わなければいけない、
亜美としてしか表舞台に立てない状況ってどんな気持ちだろうか?
只でさえ困難な道のりの中で、思春期に入ろうとする女の子にとって
どれだけのストレスだろうか?
真美は亜美と違っていくこと、変わっていくことに耐えられるだろうか?
亜美はそんな真美を見て、どんな選択をするだろうか?

などと発散しそうな妄想を込めたのが、デビュー作になります。
あ、ちなみに上記妄想の中では、亜美が姉で真美が妹という設定になっております。
個人的にはこの方がしっくり来るんだよなぁ。

こうして、ようやくニコマスPとしてデビューし、さらにどっぷりとアイマスにハマっていく
わけですが・・・

続く?

20選お疲れ様でした。

今週はやたらネタが多いなっと
まとめ動画が来ましたので、拙作を見てくださった皆さんに御礼を

ぎょP
まさかOP用動画だったとは
祭のOPとしてもいい感じだなぁ


こっちは拙作

前回までの30票よりハードルが下がりまして、初めてのsideA入りと相成りました。
今年の目標がsideA入りできるような動画を作ることだったので、
予想外に目標達成できた形に・・・あ、去年の動画だからダメか?
まあ、それにしてもマイリスの割にかなりの支持をいただけたのは望外のよろこびです。
・kaku-tailに出してもらった
 恐らくこれが一番の要因
・めったに動画を作らないので票が割れない、見せかけのプレミア感?
 わざとではないんですが、結果的にカクテル版はβ版並の出来だったし
・作り、選曲があざとい?
 それはOPだからさぁ・・・
・散髪屋Pに引っ張ってもらった
 これが意外とでかい、実は投稿直後よりも、散髪屋P投稿後の方がデイリーランク高かった。
・なぜか・・・運営陣に・・・好かれて・・いるような・・・
 これはうぬぼれかもしれん・・・が卓球Pには前作ともども1票いただいているようで、
ありがたいことです。
あと、メッチャ昔の話ですがジェミニの時は条件外れてたのにsideBにねじこんでもらえました。今更ですがグレゴールさんありがとうございました。

このエントリでは自分のことばかり書かせてもらいましたが、投票いただいた皆様
運営の皆様はもちろん、見てくださった皆様方、本当にありがとうございました。

今週のニコマス

今週の新作マイリスは一本

HBP
安心のHBPブランドw

961プロ辞めたお陰で、絆が深まりましたね!(アニメ設定的意味で

今週のニコマス-20選見落とし編

急にまとめ動画が来たので・・・
未視聴だったものの中で新たにマイリスしたものを2本
2本とも、こんな作り方がしてみたいと思いながらも、
とても自分では技術やセンスが追いつかないような、すごい作品です。


しみつP
多分、アニメや2次創作によくあるようなドラマティックな悲劇や展開があったわけでも、
アニメの春香さんのような、マジ天使な人に救われたわけでも無いんだと思います。
でも、3人で少しずつ着実に時間を積みかねて、確かに成長した3人が表現されています。


つばめP
ステージの上の彼女たちと同じぐらい、ひょっとするとそれ以上に、ステージの外の彼女たちが好きなんだなぁ
と感じさせてくれる作品。偶然ではあるんですが、何気ない日常の積み重ねの素晴らしさという意味で、
前述のしみつPの作品と同じような、静かな感動をくれます。